嫌われる勇気 – 岸見一郎/古賀史健 (人は変われる)

人生は、過去の「原因」で語るのではなく、将来の「目的論」で語ることで、人は変われるチャンスを得られるのです。

何度振り返っても、この本の最初の章には、いくつかの私の苦しみを解放してくれるストーリーが盛り込まれていることを再認識させられます。

人は、「変われる」のか「変われない」のか?それは、議論に長期間を費やす大きな問題です。それに、「変われる」と信じたいが、それには大きなエネルギーが伴い、簡単には「変わることはできない」と思い込んでいました。なぜなら、過去の様々な経験がそう考えさせていたのです。

でも、その「過去の様々な経験」をかなぐり捨てたとき、アドラー心理学でいうところの「原因」には目をくれず、「目的論」で将来を考えられるのです。それは、思ったほど難しいことではなく、「勇気」さえあれば、「エネルギー」はそれほど必要としてなさそうです。そうはいっても、その「勇気」を簡単に掘り起こせるほど、人は強くはないかもしれないですが。それでも、以前思っていたことよりも、何千倍も簡単なことに思えます。

 

「性格」についても、考え方を少し変えるだけで、変わるきっかけがつかめそうです。

「性格」を、その人の生まれ持ったアイデンティティや、これまでの人生の総決算のように、重く受け止めてしまうと、とても「変われる」とは信じられません。でも、色眼鏡(世界観)のようなものと考えれば、だいぶ気が楽です。この本の中では、それを「ライフスタイル」と表現していました。

「ライフスタイル」を置き換えるだけなら、誰でもできそうです。

 

昔読んだことのある、すべてのことをシンプルに考えれば、ほとんど悩みなんてなくなるといった内容の本を思い出しました。

「嫌われる勇気」の第二章でも出てきますが、「すべての悩みは対人関係」といったように、物事をもっとシンプルに、合理的に考えられれば、煩悩にとらわれず、思い描いた人生を簡単に歩めるのかもしれません。

嫌われる勇気 – 岸見一郎/古賀史健

この本は、アドラーの教えを対話形式で、わかりやすく紹介している。

いくつかの自己啓発本を読んできましたが、多くの要素で共感でき、その考え方が到ってシンプルでわかりやすい点を考えると、この本は最良の本の一冊と言えそうです。

本当に心から、感動した!!って言えるくらいに、ファンになりました。

そんなわけで、その感動を記録しておきたくなり、このサイトをリニューアルし、「嫌われる勇気」の内容を何回かに分けて、投稿していきます。

すでに続編の「幸せになる勇気」の絶賛発売中で、ファンの一人の私もそれも読破済みです。

でも、原点は「嫌われる勇気」で、「幸せになる勇気」はその応用事例といった印象を受けました。

そのうち、「幸せになる勇気」についても投稿する予定ですが、まずは「嫌われる勇気」をしっかり吟味し、余すことなく記録したいと考えています。

 

では、内容に移りますが、今日は、第1章を再度読み直してみました。

目的さえあれば、「どんな人も変われる」。変われないのは、「変わりたくない目的がある」から。

人生は、「原因主義」ではなく「目的主義」で生きるべき。それが幸せなる唯一の方法。

言い訳(原因)を考えるのではなく、もっとやりたいこと(目的)を強く意識して生活することで、本当になりたい自分に近づけるということです。

あまり、キレイな文章になりませんでしたが、簡単にまとめるとこんな形ですね。

また、頭の中を整理しながら読み進めます。